12月8日 ヒーローを増やす取り組み

  4年生は、学級活動で、代表委員会の議題「南小のヒーローをもっと増やす取り組みを考えよう」について、話し合っていました。「クラスで困っている人がいたら助け合う」「仲間はずれにしない、けんかしない」「笑顔でいる」「あまりしゃべらない人と話す」「ふわふわ言葉を使う」などの意見が出ました。みんなで真剣に話し合っていました。 


 こちらのクラスでも、学級活動で南小ヒーローを増やす取り組みについて話し合いました。見に行った時は、話し合いの振り返りをしていました。

 「クラスのみんなが納得できる話し合いができましたか?」「まあまあできたから、(5段階評価中の)4かな。」理由の欄には、司会に静かにするように注意された人がいたけれど、内容があまりそれずによい話し合いができたことが入力されていました。


 「全体でよかったところは、手を挙げる人が多かったことかな。改善すべきところは、関係ない話をしている人がいたことだね。」

 「自分の振り返りとしては、ちゃんと自分の案を言えてよかったと思う。」こどもたちは、全体のことも自分のことも、きちんと振り返ることができていました。次の話し合いに生かせそうですね。

授業中に廊下で活動する6年生。「行くよ!」「3、2、1、スタート!」

 自分で組み立てたコンデンサーカーを走らせていました。右に左に曲がりながら結構なスピードで走っていました。

 「ハンドルを回して、コンデンサーに電気を貯めて走らせるんですよ。」と、車が走る仕組みを説明してくれました。

 今日で電気の実験は終了で、コンデンサーカーは家へ持ち帰ることになりました。「中はこんな風に組み立てたんですよ。」「私は自分の車だとわかるように、かわいい顔を描いたんです。名前は『モチ』なんです。」という子もいました。


 体育館には、代表委員が作成したいずみ児童会の今年度の目標「ふわふわ言葉と助け合いで目指せ!かがやく南小のヒーロー」が掲示されています。

4年生はマット運動で台上前転に取り組んでいました。

 体育館に様々な跳び箱がおかれましたが、自分で選んだ跳び箱で台上前転の練習をしました。
「マットで前転できるのなら、難しくないんじゃない?」よ声を掛けたら、
「ところがですよ、うまく回らないと、跳び箱から落ちるじゃないですか。」と答えが返ってきました。だから、このような場の設定なんですね。

跳び箱2台+マット、これなら恐怖心も和らぎますね。


その隣りは丸められたマット。


そして、低い跳び箱から高い跳び箱へと並べられていました。

ステージでもかかえ込み跳びの練習ができます。


こどもたちは、練習を繰り返すうちに上手に台上前転ができるようになっていきました。
 
 校庭では、ハードル走に取り組む4年生の姿がありました。こちらはミニハードル。2コースありますが、ミニハードル間の距離が異なります。

 ハードルも2コースあって、ハードル間の距離が異なります。「トン、1、2、3」の一定のリズムで跳べるように取り組みました。ハードルの準備や片付けも含めて、練習中です。

 
 今日は5時間目終了後に代表委員会がありました。


 今年度も残り4か月。もっと南小のヒーローを増やす取り組みについて、各クラスで話し合ったことを発表しました。「5年1組では、よかったね箱を作って、友達の良かったところを発表するという意見になりました。」

「3年1組では、2つの意見になりました。1つ目は困っている人がいたら助ける、2つ目は楽しく協力できる行事をするです。」
 
 切り替えが上手にできるように、やる気スイッチのようなわかりやすい目印を作る、ポジティブルールを決める、高学年として見習ってもらえるような行動をする、みんなとあいさつする、ふわふわ言葉を紹介するポスターを作る、自分は大丈夫でも人が嫌なことはしないなど、たくさんのアイデアが出ました。年度末までにこれらの案を実践していくことになりました。


 8日の給食。小米粉パン、牛乳、スパゲッティミラネーズ、わかさぎフリッター、アーモンドコールスローです。「コールスロー」とは、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことだそうです。焼いたアーモンドの粉末がまぶしてあって、とても香ばしかったです。


 

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