12月19日 命に関する授業
今朝は冷え込みました。手に氷をもって登校する子が何人かいました。「ガラスみたいでしょ?」「教室にもっていきたいけど、溶けちゃうよね。」
今日は6年生が、天文台に校外学習で出かけました。インフルエンザのため学級閉鎖があり、当初の予定を延期しての実施となりました。展示室の見学の様子です。
宇宙の広がりを体感できるよう「地球」「太陽系」「銀河系」など、分野別にエリアを分けて展示してありました。
解説パネルや、CG映像、体験コーナーなど、楽しく学習できました。
ひとみ望遠鏡についても説明していただきました。
口径はなんと1.3m!国内屈指の大きさを誇っています。17等星ほどの位星まで観測可能ということでした。こどもたちは天文台で星や宇宙についても知識を広げることができました。
午後からは、宮城県助産師会の樋口さんと家庭健康課の三浦さんにおいでいただいて、6年生を対象に「命に関する授業」が行われました。
第二次性徴で男子も女子も体が変化することや、どんなことに心配りをしたらよいか、教えていただきました。
おなかの中の赤ちゃんの写真を見ながら、生命の始まりについての説明を聞きました。
途中で妊婦さん登場!先生が妊婦さん体験をしました。
「思ったよりずっと重くて、立っているのも大変ですね。」
各クラス1名ずつこどもたちにも体験してもらいました。「横になったら、おなかが重くて呼吸するのも大変。これじゃあ眠れなさそう。」「床に落ちたスプーンも拾いにくいなあ。」
生まれてきた尊い命は大切にしなければなりません。自分も相手も大切にするためには、コミュニケーションをとることが必須です。
SNS上のトラブルやインターネットの被害についても、お話がありました。
19日の給食、ご飯、ふりかけ、牛乳、 きびなごのから揚げ、おでん、甘酢和え、りんごです。日本で一番多くリンゴを作っているのは、青森県だそうです。2位が長野県、3位が岩手県となるそうです。甘酢和えの白菜が柔らかくて甘くて驚きました。


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