12月18日 サプライズパーティー

 　　11日にゲストティーチャーをお迎えして、「いのちの授業」を受けた5年生のこどもたち。（12月11日のブログをご覧ください）ゲストティーチャーの小野寺さんへお礼の手紙を書きました。

　私たちが考える以上に、こどもたちは今回の授業を通して命の大切さを感じたようでした。赤ちゃんの持つパワーへの驚き、生み育ててくれたおうちの方への感謝など、こどもたちの素直な感想が、とてもいい授業だったことを裏付けていると感じました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　学級閉鎖でフリー参観が延期された4年1組では、明日まで１，２時間目の授業を公開しています。今日の2校時は、図工で「紙パックでパックパク」の活動でした。

　

　牛乳パックや割りばしを使って、動く作品を仕上げます。カッターナイフで切り込みを入れて、はさみで牛乳パックの底を切り取ると、口みたいにパクパク動くパーツになりました。どんな作品ができるか、楽しみです。

4年2組の2時間目は、書写の授業のはずでしたが・・・。

　こどもたちが書写担当の先生に「１時間、私たちに自由に使わせてください！」とお願いしたそうです。20日から産休に入る担任の先生に感謝する会をサプライズで開きました。この日のためにみんなでこっそり（？）準備してきたそうです。

　爆弾Ⅱゲームです。2つのチームに分かれて、紙で作った玉を時間内に相手のゾーンに多く入れた方が勝ちです。玉を拾っては投げ、拾っては投げの無限ループ。教室はこどもたちの熱気で包まれました。

イントロ当てクイズには、先生の好きな曲も出題されました。

　なぞなぞです。「いきなり強盗が入ってきました。女性の店員さんが強盗にあげたものは何ですか？」「手をあげたんじゃない？」「大声かな？」「それともお金？」こどもたちからいろいろな答えが出ましたが、正解は「悲鳴」でした。

先生の好きな曲でダンスを披露してくれる子もいました。

　最後に先生にプレゼントを渡しました。みんなからのメッセージをもらって、先生はとっても嬉しそうでした。家庭科クラブで取り組んだ作品をプレゼントする子もいました。

「先生は赤ちゃんを産むためにお休みしますが、みんながしっかり勉強したり、こんな風にみんなと仲良く過ごしたりすることを願っています。かっこいい5年生になってね。」

　サプライズパーティーは大成功でした。

　1年生の教室から、鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてきました。1年生はとても上手にいろいろな曲を演奏できるようになってきました。

　「がんばりカードを出してください。今から一人で練習する時間にします。グループごとに呼びますから、カードと鍵盤ハーモニカをもって先生にところに来てね。」「はーい。指を『にゃん』と猫のように丸めて引くんだよね。」

　カードの裏面には、「チューリップ」や「アイアイ」などの曲が載っていました。正しく演奏できたら、先生にスタンプを押してもらえます。

　こどもたちは、やる気満々で練習に励んでいました。どんどんできることが増えている１年生です。

　18日の給食。横割り丸パン、牛乳、ホキフライ、チンゲンサイとコーンのソテー、コンソメスープ、果肉入りヨーグルトです。チンゲンサイは、緑黄色野菜の仲間で、風邪を予防する働きがあります。油で炒めることで、栄養の吸収もよくなるそうです。パンにホキフライをはさんで、フィッシュバーガーにしておいしくいただきました。