12月11日 小中交流会

  今日は、メリーレディースクリニックの助産師である小野寺さんをお迎えして、5年生で「いのちの授業」をしていただきました。


 精子と卵子が受精して、子宮の中で赤ちゃんが育つことを教えていただきました。


 おなかの中の赤ちゃんも周りの音がわかるようになるそうです。「両手で耳をふさいでみてください。こんな風にお母さんの声や周りの音が聞こえているんですよ。」「へえ、そうなんだ!」


 「赤ちゃんはだいたいこのくらいの大きさで生まれてきます。」体長50cm、体重3Kgのメリーちゃんという赤ちゃん人形が登場しました。


 赤ちゃんには骨盤の「いのちの道(産道)」を通るために、3つの秘密がありました。 ①あごと胸をくっつけること ②頭を小さくすること ③回りながら進むこと です。


 あごと胸をくっつけるなんて、難しい!なかなかできないのに、これを何時間もやっちゃう赤ちゃんてすごいね。


 胎盤の模型とメリーちゃんを使って、わかりやすく説明していただきました。「赤ちゃんは、生まれてくる天才なんですよ。」

 いのちの道を通る誕生(自然分娩)も、いのちの部屋に窓を開ける誕生(帝王切開)も、どちらも尊い誕生であるという話もありました。
 小野寺さんのお話を通して、こどもたちはすべての命がかけがえのない大切なものであることを改めて認識しました。ありがとうございました。

 今日は南小泉中学校で、特別支援学級の「小中交流会」があり、遠見塚小学校と本校のこどもたちが参加しました。

 みんなで一緒にダンスやゲームに取り組んで、交流を深めました。ジャンボリーミッキーの曲に合わせて、ダンスしました。

 中学生が作ってくれたピカチューのお面をつけて、ゲームに挑戦!先生たちも盛り上がってます。

 「頭お尻ゲーム」です。「頭が『さ』で、お尻が『ん』のつくものは何でしょう?」


 「え~?何だろう?」チームごとに考えました。文字数が多い方が勝ちとなります。「『サンタさん』じゃない?」こちらのグループは「サラダチキン」と答えていました。なるほど!


頭が『り』で、お尻が『う』のつくものは何でしょう?」


 「『りゅうぐうじょう』かな?」中学生が上手にリードしてくれて、楽しい時間となりました。


 じゃんけん列車も大いに盛り上がりました。「じゃんけんぽん!」

 こどもたちは、遠見塚小の子供たちや、久しぶりに再会できた卒業生である中学生と触れ合うことができて、とても楽しそうでした。


  11日の給食。ココアパン、牛乳、スパイシービーンズ、小松菜のサラダ、クラムチャウダーです。「クラム」は英語で二枚貝のことで、「チャウダー」は具だくさんのスープのことで、アメリカを代表するスープです。とてもおいしかったです。


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