10月3日 6学年PTA行事 給食試食会
今日は1年生が校外学習で、うみの杜水族館に出かけました。 引率する職員に加えて、小1サポーターさんにも支援していただきました。「みなさん、なにか聞きたいことがあったら、ここにいる先生やサポーターさんに聞いてくださいね。」「はーい!」
1年生は元気にバスで出発しました。
3年生は、1学期の頑張ったことを作文に書いていました。
「書くことを考えるときは」の学習で、図を使って考えを広げることを学びました。
夏休み明けに漢字50問テストがあったので、漢字の練習を頑張ったことを書きました。
3年生になって初めて取り組んだ毛筆のことを書いている子もいました。
3年生は算数で文章問題に取り組んでいました。「1個75円のお菓子が1箱5個ずつ入っています。2箱買うと、代金はいくらですか。」
こどもたちから、1箱がいくらになるかを先の求める意見と、お菓子の数を先に求める意見が出ました。「どんな風に計算したら、早く正しく求められるかな?」
2年生は、体育館でいろいろな動きを取り入れたサーキットに取り組んでいました。マットの上で連続して前転をしました。
ケンケンパやジグザグ走をしてゴール。みんな楽しそうに体を動かしていました。
昨日に引き続き、今日は6年生の保護者の皆さんに来校いただいて、給食試食会がありました。高砂学校給食センターから、栄養士の小西先生に来ていただいて、学校給食のねらいや、給食ができるまでの過程を教えていただきました。
「給食センターでは約1万人分の給食を作っています。大量の食品が納入されますが、調理前に必ず食品をしっかり点検しています。」
給食センターでは機械化が進んでいるように思われがちですが、意外にも手作業が多いそうです。野菜や果物は4回洗ってから調理します。
先日、給食に登場したシャインマスカットも何度も洗うそうです。
給食センターには、スープや煮物を作る回転釜が18個あるそうです。1つの釜で約1000人分の料理を作ると聞いて、驚いている方がいました。
栄養士の先生の講話の後に給食を試食しました。
試食の後は、6年生の教室に行って、こどもたちが給食を食べる様子を参観していただきました。
栄養士の先生に「給食もっと増やしてくださいよ。」と直談判する子もいました。
給食のお話、給食参観、保護者同士の交流と、とても充実した学年PTA行事となりました。給食センター栄養士の先生、6学年委員の皆様、参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。コロナ禍で学年PTA行事が実施できなかった期間がありましたので、今後5年間は1・6学年で給食試食会を実施する予定です。
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