10月24日 いろいろな職業
  6年生は、社会科で江戸幕府について学習しています。「徳川家康が開いた江戸幕府を徳川家光が受け継ぎました。」
こどもたちから、参勤交代の意図は、妻や子を人質にして、幕府に逆らわないようにするためであるとか、江戸を発展させるため、幕府に忠誠を誓っているか試すため、大名のお金や体力を使わせて勢力を弱めるためなどという様々な意見が出ました。
大名の思いを考えました。「(参勤交代は)自分には何もよいことがないけれど裏切ろうにも妻子が人質的なものになっていたり、江戸に行くための費用で裏切ろうにも裏切れない。しかも忠誠心を誓わされているために参勤交代もさせられているから、逆らえばとりつぶされてしまう。」
今日は午後から、5名のゲストティーチャーの皆さんに来ていただきました。
6年生は総合的な学習の時間に様々な職業の人に話を聞きました。
 若林警察署の平間さんです。警察の仕事はパトロールや地域の生活安全、犯罪捜査、交通安全、災害警備などいろいろあるそうです。
ジャンヌダルクの江刺さんです。座右の銘としている上杉鷹山の名言を通して、大事にしていることを教えていただきました。
菓心モリヤの森谷さんです。実際に和菓子を作る様子を見せていただきました。
七十七銀行南小泉支店の齋藤さんです。銀行の業務について、スライドを使いながらわかりやすく教えていただきました。
時計職人の加藤さんです。振り子時計の仕組みも教えていただきました。
「時計を修理するときに分解すると思うんですが、元の状態を覚えているんですか?」アイパッドで記録しながら修理を進めるそうです。
 いろいろな職業の方から実際に話を聞くことができて、こどもたちは自分の将来について視野を広げることができました。ゲストティーチャーの皆さん、ありがとうございました。
24日の給食。ご飯、牛乳、かじきの香味焼き、もみじ和え、どさんこ汁、冷凍みかんです。「どさんこ」とは北海道で生まれたものという意味があるそうです。ジャガイモやコーン、豚肉などが入ったどさんこ汁がとてもおいしかったです。

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