10月22日 流れる水の働き

  今朝は、6年生の教室でボランティアの皆さんによる本の読み聞かせがありました。

 読み手が「上」「下」などと進む方向を決めてストーリーを追う絵本で、こどもたちはボランティアさんとやりとりしながら絵本の世界を楽しみました。


 「注文の多い料理店」に宮沢賢治の有名な話です。6年生は国語で宮沢賢治作の「やまなし」も学習しました。


 「たべられたやまんば」ちょっと怖いお話でした。こどもたちは熱心にお話に聞き入っていました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

 6年生の教室前廊下には、1年生からのメッセージが張り出されていました。
「わたしは、にんげんすごろくがたのしかったです。ありがとうございました。」「ぼくはのろわれたモージーがめっちゃたのしかったです。」「ミニカジノがよかったです。」泉まつりで1年生は6年生のお店で楽しく過ごせたようです。


5年生 理科「流れる水の働き」
5年生は理科室で実験をしていました。教育実習生も授業を参観していました。


 バットに砂の斜面を作り、水が流れる溝を掘って、水を流しました。グループで、溝を掘る人、水を流す人、記録をとる人、クロームブックで撮影する人などと役割を決めて実験しました。


2本の溝を作り、水の量を変えて、水の働きを調べました。

「水を流すよ。」「いいよ~。」

「水が流れたところは、砂が削られたみたい。」「水の量が多い方が、いっぱい流れるね。」


 実験後に録画を確かめました。「砂が削られて下の方に流されたね。」

 こどもたちは「浸食」「運搬」「堆積」という言葉を使いながら、実験の結果をまとめました。

 休み時間になると、一斉に外に飛び出しこどもたち。1か月前まで暑さを気にしていたのがうそのようです。


樹木園は低学年のこどもたちに人気の遊び場です。

金木犀の花が地面に散っていました。カキの実も色づきました。

教育実習生もこどもたちと遊んでいました。

学生サポートスタッフさんと鬼ごっこをして楽しむこどもたちの姿も見られました。

 22日の給食。ご飯、牛乳、さんまのかば焼き、五目きんぴら、なめこ汁です。さんまは秋に取れる魚です。刀に似ていることから「秋刀魚」と書くそうです。大きな秋刀魚で、食べ応えがありました。


コメント

このブログの人気の投稿

6月5日 修学旅行1日目

6月6日 修学旅行2日目

6月16日 野外活動1日目