10月2日 1学年PTA 行事 給食試食会

 5年生は、大衡村のトヨタ自動車東日本工場に校外学習に出かけました。  


工場見学前に、大衡村平林会館で昼食をとりました。

 
 自動車工場で働く人々の仕事や自動車ができるまでの工程について、詳しく教えていただきました。


 展示物を見たり触れたりして、自動車製造への理解を深めました。



 残念ながら工場内は撮影ができませんでしたが、こどもたちは普段見ることのできない自動車づくりの工程を興味深そうに見学しました。


 




今日は1年生の保護者の皆さんに来校いただいて、給食試食会がありました。



 高砂学校給食センターから、栄養士の山中先生に来ていただいて、学校給食のねらいや、給食ができるまでの様子を教えていただきました。


 「献立作成にあたって、心掛けている4つのことです。①心のこもった手作りの料理 ②季節感を感じる献立 ③郷土料理や地場産物の活用 ④苦手な食材を食べやすくする工夫です。」


 給食センターでは機械化が進んでいるように思われがちですが、果物を1つずつ洗ったり、カットしたりするのは手作業なのだそうです。


 卵は1個ずつ割って中身を確認してから、料理に使うそうです。卵スープを作るときには90Kg、およそ1800個の卵もこうした過程を経て調理するそうです。


 栄養士の先生の講話の後に給食を試食しました。


 2日の給食。 大阪万博献立ということで、ドイツの料理がでました。チョコレートパン、牛乳、ホキフライ、ザワークラウト、アイントプフ、オレンジです。アイントプフは初めて食べましたが、野菜がたっぷり入ったスープでした。


 試食の後は、1年生の教室に行って、こどもたちが給食を食べる様子を参観していただきました。

 「なーんか、見られると気になる~。」という子もいましたが、おうちの方や栄養士の先生に来てもらって、なんだか嬉しそうなこどもたちでした。

 見に行った時には、すでにきれいに完食した子もいました。「今日の給食もおいしかったよ。」「チョコチップパン、大好き!」

 お代わりタイムの様子です。 「時計の針が10(12時50分)になったので、オレンジをお代わりしたい人は来てください。」「ザワークラウトもありますよ。」「オレンジ、ください。」「はい、どうぞ。」

 給食のお話、給食参観、保護者同士の交流と、とても充実した学年PTA行事となりました。1学年委員の皆様、参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
 コロナ禍で学年PTA行事が実施できなかった期間がありましたので、今後5年間は1・6学年で給食試食会を実施する予定です。明日は6学年の給食試食会を予定しています。

 9月24日にまなびポケットで配信した高砂学校給食センター10月号に「南小泉小学校の食育」についての記事が載っていますので、ぜひご覧ください。



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