10月21日 4年生介護体験講座

 大規模改修工事のさなかですが、第4期工事が終了し、第5期工事に移りました。1年生やひまわり学級の教室移動がありました。  

 1年生はいずみ図書室横に移動しました。1年生の隣り(本来のひまわり教室の場所)に引っ越し先の4階から、ひまわり学級が移りました。


工事のため、環境の変化が大きいですが、こどもたちは予想以上に早く慣れるようです。


教室をのぞいてみると、国語「くじらぐも」を学習していました。
「みんなはどんな形の雲を見たことがあるかな?」「はーい、新幹線みたいな雲を見たよ。」

「先生の後に続いて『くじらぐも』を読んでみましょう。」

 ひまわり学級では、個別の課題に取り組んでいました。



 壁や床が塗り直されてきれいになり、照明もLEDになり、明るくなりました。

 2年生 体育「ハードルリレー」

 こどもたちの元気な声が校庭に響いていました。ハードルリレーに取り組んでいました。


 ハードルを跳び越えて、カラーコーンでUターン。次の人にタッチするリレー形式です。




 ひまわり学級も体育の授業でした。エリアを決めて、鬼ごっこに取り組んでいました。


おににタッチされたら、白帽子になります。「わあ、鬼がきた!」「つかまえちゃうぞ!」

 今日は、仙台市健康福祉事業団の皆さんに来校いただいて、4年生の介護体験講座が行われました。ボランティアの皆さんにもサポートしていただきました。


 車いす体験では、車いすの乗り方を教えていただいてから、直進やUターンなど、1人で動かしてみました。カラーコーンを回って、方向転換しますが、外側のタイヤをたくさん回すとうまく回れることも教えていただきました。


 そして、補助されたり、補助したりする体験もしました。はじめに補助のやり方を教えていただきました。


  マットで作った段差は、1人では乗り越えられません。「お手伝いしましょうか?」「はい、お願いします。」片足を車いすのバーにかけて両手で車いすの取っ手を引き寄せると、簡単に前輪を持ち上げることができます。

 

高齢者の疑似体験もしました。

 体に重りやサポーターを付けて、高齢者になりきります。グループのみんなで装備を手伝いました。

こんなゴーグルも装着して、見えにくさを体験しました。色がついているし視野も狭くなります。

 ヘッドホンも付けて、杖をもって歩いてみました。「こりゃあ、大変じゃ。」見えにくいし、聞こえにくいし、動きにくい!

 軍手もつけて、新聞を読んでみました。「新聞を開くのも大変。」

診察券に見立てたカードを拾う体験です。「あれ、なかなか思うようにカードをつまめないなあ。」

 最後に感想を発表しました。「車いすでカーブするところが難しかったです。(年を取ったら)今日体験したように自分がなるかもしれないので、手助けしていきたいです。」
 こどもたちは今日の疑似体験を通して多くのことを学びました。仙台市健康福祉事業団の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

 21日の給食。長崎名物のちゃんぽんが登場しました。小ココアパン、牛乳、ちゃんぽん(蒸し中華麺・スープ)、枝豆サラダ、ヨーグルトです。スープに麺を入れてちゃんぽんにして食べました。「ちゃんぽん」には「様々なものを混ぜる」という意味があるそうです。具だくさんでとてもおいしかったです。



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