9月8日 学校インターンシップ
学校インターンシップで宮城教育大学から2名の学生を1週間受け入れることになりました。今日は1年生と2年生に入って、授業を参観したり、こどもたちに関わったりしました。1週間いろいろな学年に入って活動します。
2年生は算数で26+7を工夫して計算していました。「6+7の時は、6を3と3に分けて、3+7=10、10+3=13と計算しましたたね。じゃあ。26も分けてみようか?」こどもたちから26を20と6に分ける方法と、23と3に分ける方法が出ました。
3年生は、漢字の学習をしていました。これまで習った漢字の中で、「きへん」や「くさかんむり」の漢字探しをしました。「『花』のほかに草冠の漢字はありますか?」「はい、『葉』です。」茶、草、落、薬のほかにも「名前にもくさかんむりの字を見つけた!」と「菊」の漢字を発表する子もいました。
「これから『きへんの漢字ビンゴ』をします。」
「9つのマスにきへんの漢字を書いてください。」
ビンゴ大会の始まりです。
「相」「植」「校」の漢字が発表されると「ビンゴ!!」すぐに3つそろった子もいました。
6年生は、クロームブックを使って、夏休み中の自主学習グランプリを決めていました。
「う~ん。どれがいいかなあ。」
「自主学習大賞」「すごい研究で賞」「芸術的で賞」「努力がすごいで賞」「ノートが見やすいで賞」「私のお気に入りで賞」などいろいろなジャンル別に友達の自主勉強の内容を評価しました。
「自主学習グランプリの投票が終わったら、泉まつりで自分が担当したいお店を決めましょう。」泉まつり(児童会祭り)では、4年生以上がクラスごとにお店を出します。このクラスでは話し合いの結果、「なぞとき」と「ミニゲーム系」の2つの店を出すことに決まったそうです。どちらを担当したいか決め、ロイロノートで先生に提出しました。
6年生は、国語の授業で宮沢賢治の童話「やまなし」について学習していました。
教材文を読んで五月と十二月を簡単な絵や図に表して、場面の様子を想像しました。今日は、十二月の文章から場面の様子がわかる表現を探しました。こどもたちは、「かにの子供が大きく」「金雲母」「水晶のつぶ」「ラムネのびんの月光」「あわをはく」などの文を選んでいました。
「お父さんがには、遠眼鏡のような両方の眼をあらん限り伸ばして・・・」の描写を表現したそうです。
五月のカードでは、魚が流れてきて、あたりがパッと明るくなり、日光の黄金は夢のように水の中に振ってきたという場面を描きました。十二月のカードには黒い円い大きなもの(やまなし)が、ドブンと天井から落ちて、ずうっとしずんでまた上へ登っていく様子を描いていました。
こどもたちは読み取った言葉から、場面の様子を想像して表現していました。
4年生 体育「マット運動」
3クラス合同の授業でした。動物歩きで「くま」のように四つん這いで歩きました。
次は「前転、後転、開脚前転や開脚後転など技を3つ決めて、連続して行います。練習をして一人ずつ実技のテストに臨みました。
委員会の活動を昼のテレビ放送で全校児童に紹介することになりました。今日は計画委員会の紹介がありました。
「計画委員の仕事は、代表委員会の準備や運営です。代表委員会で決まったことを報告します。1年生を迎える会などの児童会行事の企画や運営、学校代表として他校との話し合いに参加したりもします。」
今年度は学校運営協議会の皆さんと、児童会の目標を達成するためにどうしたらいいかなどの話し合いもしました。
続いて、今日からインターンシップで来校している大学生の紹介もありました。「あれ?A先生、テレビに映っているのにここにいるー!なんで?」前もって録画しておいた映像を放送しました。
8日の給食。ご飯、牛乳、赤魚の竜田揚げ、ひじきとツナの炒め煮、豚汁、グレープフルーツです。ひじきには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。ツナが入っていてうま味が一層感じられました。魚が苦手な子も竜田揚げやフライにすると食が進むようでした。
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