9月5日 4年生ブックトーク

  昨日は午後から出張だったため、かき氷のお誘いを受けながら参加できませんでした。1日遅れですが、今日のブログで紹介します。

 ひまわり学級 生活単元学習「かき氷をつくってみよう」

 改修工事の終わった家庭科室。1番初めに使ったのはひまわり学級のこどもたちでした。

 かき氷のつくり方の説明を聞きました。初めての子がほとんどでした。


 手動のかき氷器を使います。ハンドルを回す人、かき氷器を押さえる人とみんなで協力して活動しました。

かき氷作りに全集中です。


 自分の好みのシロップや練乳をかけて、「いただきまーす!」


 おいしそうなふわふわかき氷ができました。

「おいしかった!」きれいに完食しました。

  後片付けも手際よくできました。欠席した子もいたので、第2弾も考えているということでした。かき氷にあまり興味を示さなかった子もいたそうですが、活動してみると楽しかったようで、どんどん表情が変わっていきました。こどもたちはいろいろなことに挑戦して自信をつけています。


5年生は図工で、糸のこを使って創作活動に取り組んでいました。

 糸のこはグループごとに割り当てられ、順番に使っていました。2回目の使用とあって、ずいぶん扱い方が慣れてきたようです。

曲線も上手に切っていました。

 複雑なラインも慎重に。思い通りに切れると嬉しいんですよね。


 今日は、4年生のブックトークがあり、若林区図書館の鎌田さんと阿部さんに来ていただきました。今日のテーマは「友達」です。
 「世界のあいさつ」という本には様々な国の挨拶が紹介されていました。

 「南アフリカのサン人の挨拶は、握手じゃなくて相手の手首をつかむんですよ。」

 「こうかな?おもしろい挨拶だね。」

  「ルドルフとイッパイアッテナ」の本を紹介していただきました。猫のルドルフは長距離トラックに迷い込み、家から遠く離れた東京に来てしまいました。そこで町のボス猫イッパイアッテナと出会い、文字を教えてもらいます。「おもしろそう。続きを読みたいね。」


 「手話で話そう」の本です。「私は小学校4年生です。」「私は水泳が好きです。」などの手話を教えていただきました。

 「わたしがふたり」
 好きなものも話したいことも同じ。私にそっくりな転校生がやってきました。読書の前と後で友達に対する考えががらりと変わる1冊です。「私も小学生の時に、こんなことを考えていたなあ。」と何十年前のことが鮮やかに蘇ってきました。友達関係に悩む子にお勧めの1冊です。

「大どろぼう ホッツェエンプロッツ」
 おばあさんの大切なコーヒー挽きが大泥棒のホッツェエンプロッツに盗まれてしまいました。少年カスパールとゼッペルがコーヒー挽きを取り返そうとしますが、ホッツェエンプロッツにつかまってしまいました。「大変!この後どうなるんだろう。」

 今日はたくさんの本を紹介していただきました。最後の感想発表で、「面白そうな本をたくさん教えてもらえてよかった。」「ブックトークで紹介された本の続きを、ぜひ読みたいと思った。」「本はいつも読んでいるが、ジャンルが偏ってしまうので、今日紹介したもらった本をいろいろ読んでみたい。」などの感想が発表されました。
 
 少し時間が余ったので、フリー読書タイム。好きな本を手に取って、思い思いに読みました。本校の図書室は改修工事の最中なので、こどもたちにとって本に触れることのできるとてもいい時間となりました。

 若林区図書館の鎌田さんと阿部さん、ありがとうございました。

  5日の給食。ご飯、牛乳、蒸ししゅうまい、キャベツの中華和え、味噌春雨スープです。人気の中華料理の献立です。味噌春雨スープには練り胡麻が入っていて、味にコクがありました。













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