4月15日 4年生 なりきり作文

  朝、「校長先生、四葉のクローバーを見つけたんだよ!」と教えてくれた2年生がいました。「四葉のクローバーだね。いいことあるかも!」


 1年生の教室をのぞくと、6年生が登校してきた1年生のお世話をしていました。「ランドセルから教科書やノートを出して机に入れるんだよ。」


 朝の準備が終わるとじゃんけんが始まりました。6年生のおかげで1年生は次第に学校になじんできました。

 担任の先生がお休みだったため、ちょっと不安気な様子の1年生もいましたが、代わりに入った先生の話をよく聞いて活動しました。「名前を呼ばれたら返事をしてくださいね。」

 絵本の読み聞かせをします。今日は「ごはん ごはん」という本です。
「みんなは朝ご飯を食べてきたかな?」「はーい、食べてきたよ。」

おいしそうなご飯やおかずが登場する絵本でした。

教室では、今日も小1サポーターさんに支援していただきました。


 隣りのクラスでも読み聞かせタイム。「今日は『イワンカとマリイカ』というブルガリアのお話です。」子供たちは静かにお話に聞き入っていました。

1時間目は算数です。教科書を開いて、同じ数の仲間を見つけました。

「教科書の絵には、どんなものがありますか?」
「はい、ピアノがあります。」「はい、ゴミ箱もあります。」


ひまわり学級 「朝の会」

 スピーチでは、日直さんが放課後等デイサービスに行って宿題をしたことや友達と遊んだことを発表しました。


 いつもはみんなからスピーチの内容について質問をしてもらいますが、今日はスピーチの内容をクイズにして、みんなにこたえてもらいました。「わたしは、何回音読したでしょうか?」「はい、3回です。」よく聞いていましたね。

 「私は友達と何をして遊んだでしょうか?」「はい、ボール遊びです。」「はい、コマです。」
「もう一つあります。」「はい、ジェンガです。「あたりです!」

 そんなやりとりをしていると、1年生が急に泣き出しました。「うわ~ん、僕が答えたかったのに!!」「そうだったんだね。答えたかったんだね。」1年生が泣きやむまで、静かに見守るやさしい子供たち。だれも注意したり責めたりしません。そのうち1年生の涙も止まりました。

 教室の窓から見える桜も、そんな子供たちを応援しているようでした。

3年生 算数「1億より大きい数を調べよう」

 1億より大きい数の読み方を学びました。「問題の数字の読み方をノートに書いてみましょう。」

3年生 国語「詩を楽しもう」
草野新平氏の「春のうた」をプリントに書き写していました。


詩のイメージに合う春のイラストを描き加えていました。

桜がきれいに咲いている絵を描いている子もいました。

4年生の教室からもきれいに咲いている桜がよく見えました。


 4年生 国語「なりきって書こう」

 自分の大事にしているものやよく使っているものになりきって作文を書くことになりました。

「自分のペットでもいいですよ。またはみんながよく使っているものとか。」「椅子はどうかな。」「いいですねー。椅子が話せるとしたら、どんなことを話すんだろうね。」「『重たいよ~。』って言うかもしれないね。」
 何になりきって書こうかとワクワクする子供たちでした。

  15日の給食。ご飯、牛乳、鯖の味噌だれかけ、おひたし、沢煮椀です。みやぎ水産の日で、宮城県でも多く水揚げされている鯖が給食に登場しました。脳の働きをよくすると言われている栄養が多く含まれています。味噌だれはご飯によく合う味付けでした。



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