2月4日 故郷復興プロジェクトスタート!
今朝は故郷復興プロジェクトのテレビ朝会がありました。スライドを使って故郷復興プロジェクトについて説明しました。
2011年3月11日に大きな地震が起きました。激しい揺れと津波のために多くの命が奪われました。
多くの学校が避難所になり、たくさんの人が避難しました。寒い中、経験したことのない不安な日々が始まりました。
全国から支援物資がたくさん届きました。また、多くの人がボランティアとしてお手伝いに来てくれました。
仙台市内の小・中学校では、自分たちのふるさと仙台を明るく元気にしたいという願いのもと、小中学生が進んで様々な活動を始めました。「故郷復興折り鶴飾り」もその1つです。
この美しい故郷復興折り鶴を見るために、仙台七夕の期間に多くの人たちが集まります。復興のために力を貸してくださった人々への感謝の気持ちを伝えることができます。
「2月5日から14日までの間に、みんなで『故郷復興折り鶴』を作ります。こんな風に丁寧に折りましょうね。」
会場は南小泉中学校でしたが、進行は本校のひまわり学級の子供たちが頑張りました。
2つのグループに分かれて爆弾ゲームスタート。音楽が止まった時に爆弾を持っていた子は、自己紹介をして自分の好きなスポーツなどを発表しました。
ダンスやゲームを通して、和やかに交流できました。中学校に進学した先輩と再会を喜びあったり、他校のお友達と仲良く活動したりと、とても充実した交流会となりました。
4日の給食。ご飯、牛乳、きびなごの胡麻がらめ、すき焼き、大根ときゅうりのしそ和え、パインアップル(缶詰)です。すき焼きは、農機具の「鋤(すき)」を鍋の代わりにして、肉や野菜を焼いて食べたことが始まりと言われているそうです。野菜たっぷりのすき焼きはとてもおいしかったです。
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