11月13日 火災想定の避難訓練がありました
秋晴れの青空が広がった、気持ちのいい1日でした。2年生が畑で歓声を上げていました。みんなで育ててきたさつまいもの収穫に励んでいました。
「あ、掘れたよ!さつまいも。」
3年生も校庭で活動していました。「何しているの?」と聞いたら「火遊び! ではなく、実験です。」と答えが返ってきました。
虫眼鏡で集めた太陽の光を紙にあてると・・・煙が出てきました。
「煙が出てきたでしょ?焦げて穴が開くんですよ。」
「ほら!焦げてこんなに穴が開いたんですよ。」
今日は避難訓練がありました。昨年は家庭科室からの出火を想定しましたが、今回はごみ倉庫から火災が発生した想定で取り組みました。
「訓練、訓練。ただいまごみ倉庫から火災が発生しました。校舎全体に燃え広がる恐れがあります。ごみ倉庫からの出火なので、西階段と1,2年生の昇降口は使用できません。」
子供たちは、先生の指示に従っていつもとは異なる経路を通って避難しました。
校庭では学年ごとに整列しました。
全員避難したことが確認できました。今日の避難にかかった時間は6分7秒。400人以上の児童が全員、短い時間で、安全に避難することができました。
防災主任から、今年、仙台市内では202件もの火災が発生していることや、一番の火災発生場所は台所のコンロだと話がありました。
命を守るための避難訓練、子供たちは真剣な態度で参加でしました。
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