10月30日 3年生出前講座

  今日は、仙台市役所減災推進課の早坂さんにご来校いただき、防災を通したまちづくりについて3年生が教えていただきました。


 「自分の住んでいる地域にどんな危険があると思いますか?」子供たちから地震、火事、津波、台風等あると声が出ました。そのほかにも火山の噴火や雪崩、洪水などさまざまな危険があります。

 
 「どうすれば危険な場所がわかるかな?」
 子供たちはハザードマップを見れば、危険な場所がわかることや、ハザードマップは地震や洪水など災害の種類に応じたものがあることを教えていただきました。

 ハザードマップを見て、子供たちは南小泉は土砂災害の危険性がないこと、浸水については50センチ未満の危険性があることを確認しました。

 地域での危険な場所については、昔から住んでいる人に聞いたり、実際に歩いてみたりする方法もあることを知りました。地域には防災リーダーとして活動している方がいるそうです。


 「大きな地震が起きたら、町にはどんな危険があるかな?」早坂さんの質問にたくさんの手が上がりました。電信柱が倒れる、窓ガラスが割れる、看板が落ちてくる、道路が割れる、車が倒されるなど、子供たちは実際の写真を見て地震の被害を再認識しました。

 「うちの中で地震があったらどうかな?」実際の映像を見ながら、子供たちは自分を守るためには、どんな行動をとったらいいのか、地震の被害を少なくするためにはどうしたらいいのか確認しました。

 早坂さんのお話で、子供たちは南小泉がどんな地域なのか気付くことができたり、浸水や地震についての意識を高めたりすることができました。早坂さんには、子供たちにとてもわかりやすく教えていただき、充実した時間となりました。どうもありがとうございました。


 4年生は音楽室で学習発表会の練習に取り組んでいました。「タタタ タタタ タタタタン!」手拍子の練習をしていました。「早くなるから気を付けて。」みんなで息を合わせて取り組んでいました。

 30日の給食。ご飯、牛乳、ぶりの西京焼き、わかめの生姜和え、山形風芋煮です。山形風芋煮は、しょうゆ味で牛肉が入るのが特徴です。仙台風芋煮とは味付けや材料が異なりますね。どちらもおいしいですが、どちらが好きか、好みが分かれますね。あるクラスの先生は、山形風芋煮の方が残食が少なかったといっていました。

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