10月28日 いじめ防止きずなキャンペーンの取り組み
掲示委員会の子供たちが作成した「季節の掲示」です。
図書室にもハロウィンの飾り付けがしてありました。
10月31日、日本では仮装してパレードをするお祭りに定着してきたハロウィンですが、もともとはヨーロッパ発祥で、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す行事だそうです。ハロウィンやカボチャ、お化けにまつわる本を集めたコーナーが特設されました。
図書室に新しい机が入りました。なんだか図書室全体が明るくなったような気がします。読書の秋、子供たちにはさらに本に親しんでもらいたいです。
ビーバーはどうやってダムをつくるのか、教材文を読んで探っていきますが、先生からビーバークイズが出題されました。「ダムづくりの材料は?」「どんな順序でダムをつくるのか?」「ダムの大きさはどのくらいか?」子供たちは文章の中から答えを探そうと、授業に臨んでいました。
ビーバーはどのくらいの時間、水に潜ることができるのか、教材文の中から探しました。「先生がみんなに送ったロイロノートを開いてください。国語の本と同じ文章がありますから、ビーバーはどのくらいの時間、水にもぐることができるのかわかるところに線を引きましょう。」子供たちは、ビーバーは5分から15分もの間、水に潜れることを確認しました。
昼のテレビ放送では、計画委員会から「南小っ子宣言」についてお知らせがありました。
9月17日、10月22日のブログでも紹介したように、南小泉小学校児童会では、「みんなにやさしくしよう」という重点目標を掲げて活動をしています。1階廊下で、いろいろな場面でやさしくできたらシールを貼るという取り組みを行っています。
今日はその経過を計画委員が発表しました。
「授業中やさしくできた場面では95枚ものシールが貼られていました。勉強がわからないとき、友達がやさしく教えてくれたり、忘れたものを貸してくれた人がいました。お互いに静かに授業を聞こうと頑張った人もいたようです。」
登校中の場面で、「一緒に行こうと友達に誘ってもらった」、校庭の場面では、「校庭で転んだとき、保健室に連れて行ってもらった、一緒に遊ぼうと声をかけてもらった」などのコメントがありました。
放課後の場面では「おうちでお手伝いを頑張っている。妹や弟のお世話をしている。」、掃除の場面では、「担当の掃除が終わったら、まだ終わっていないところを手伝った。みんなが使ったぞうきんを絞って、雑巾かけにかけた。教室の机をたくさん運んだ。」などのコメントがありました。ご家庭での呼びかけもあり、おうちの手伝いが増えた子が多かったようです。ご協力、ありがとうございました。
校内では、「下級生やお客さんに明るくあいさつした。1年生が保健室の場所をわからなかったので、一緒に行ってあげた。」などのコメントがありました。子供たちの優しい言動が増えているようで、うれしくなりました。これからもこの取り組みを通して、お互いが気持ちよく生活できる学校を目指してほしいです。
今日は代表委員会もありました。いじめ防止きずなキャンペーンとして計画委員会から「小学校と中学校一緒に、あいさつ運動をする。その際にいじめ防止くずな宣言の標語が書かれた横断幕を持つ。」という原案が出されました。各クラスで話し合った結果を出し合っていました。
「そもそもあいさつすることで、いじめはは減るのですか?」という意見も出ましたが、あいさつされたら気持ちよくなる。」「いじめはなくなるとは言えないけれど、あいさつ運動は取り組んだ方がいい。」という意見が出て、取り組むことに決まりました。コミュニケーションの始まりはあいさつです。あいさつ運動を通してどんな効果がもたらされるか、子供たちに経験してほしいと思います。
28日の給食。ご飯、牛乳、あじフライ、五目きんぴら、沢煮椀、りんごです。旬の果物りんごには、おなかの調子を整える食物繊維が多く含まれているそうです。先週から給食のご飯は新米になりました。つやつやふっくらしたおいしい新米で子供たちの食も進むようです。残食が少なくなりました。
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