トントンくぎ打ち コンコンビー玉

  先週から校長が体調を崩して休みをいただいたため、学校ブログを更新出来ませんでした。いつも読んでいただいている皆様、申し訳ありませんでした。今日からまた子供たちの活動や学校の様子をお伝えします。

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 ひまわり学級では、3学級合同の活動、分かれての活動、協力学級に入っての活動と、ねらい内容に応じて指導スタイルを変えていますが、私が見に行った時は所属している学級ごとに活動していました。

 ひまわり1組 


 1年生は、国語でカタカナの学習をしていました。「ラの書き順はこうですよ。よく見てね。」

 「ラケットの『ラ』だね。ラケットって知ってるかな?」「知ってるよ。バドミントンで使うんだよ。こうやってね。」先生とエアバドミントンが始まりました。


 3年生は、図工で「トントンくぎ打ち コンコンビー玉」のビー玉を走らせるコースの絵を丁寧に描いていました。宇宙をイメージしているようです。

 ひまわり2組

 こちらの教室でも図工で「トントンくぎ打ち コンコンビー玉」に取り組んでいました。 

 きれいに色塗りしていました。「夕焼けみたいな色合いで、すてきだね。」


 「どんな絵がいいかな?」クロームブックで好きな絵柄を検索している子もいました。

ビー玉が転がる部分を道路にみたてて絵を描く子もいました。


 ひまわり3組 道徳「ふわっと言葉 ちくっと言葉」

 相手に言われて心がふわっとする言葉やちくっとする言葉にはどんなものがあるか、考えました。「ふわっと言葉には、『ありがとう』『大丈夫?』『大好き』『頑張って』などがあるね。ちくっと言葉には『ばか』『あっち行け』『きもい』などがあるね。」


 姉妹げんかしたときに、ついちくっと言葉を言ってしまうという子もいました。

 言われた人は、どんな気持ちになるか、考えました。


 図工室から物音がするので、のぞいてみると、3年生が活動していました。
 図工「トントンくぎ打ち コンコンビー玉」

 「おもしろそうだね。」と話しかけると、「絵を描いた板にくぎを打って、ビー玉を転がすコースを作っているんです。」と答えが返ってきました。

「これ、楽しい!」子供たちは夢中になって創作活動に取り組んでいました。

 金槌を使うのは初めての子が多いようですが、みんなけがせずに上手に道具を使っていました。「釘ホルダー」で釘を挟んでトントンするので、間違って指を打つことがありません。

 作る過程も楽しいし、できた作品でもビー玉を転がして遊べるとあって、子供たちのモチベーションは高い!みんな楽しそうに活動していました。

 10日の給食。ココアパン、牛乳、鮭のバター醤油ソースかけ、グリーンサラダ、ミネストローネです。ミネストローネにはたくさんの野菜と一緒に、大豆も入っていました。大豆は体を作るたんぱく質を多く含んでいて、「畑の肉」と言われています。

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