6月29日 150周年記念式典
今日は南小泉小学校の150周年記念式典が行われました。今日は学校のパソコンがネットに繋がらず、写真が不鮮明なのですが、式典の様子をお伝えします。
校長あいさつでは、150年前に学校ができた頃の話をしました。「学制が公布されて学校をつくることになりましたが、当時の南小泉では、学校にする建物も、お金も、時間もなかったのですが、加藤虎之進さんのお宅を借りたそうです。その後わずか1ヶ月で地域の人々がお金を出し合い、学校を建てました。南小泉小学校は誕生したときからずっと地域に愛されてきたんですね。」
同窓会長様から祝辞をいただきました。「この学校の卒業生は、全部で14,959人になります。この地域は、古墳やお寺などたくさん見られる歴史のある地域です。地域で大切にされてきた学校なのです。」
そして、伊達武将隊の登場です。すばらしい演舞に子供たちは釘付けでした。伊達武将隊の皆さんにも創立150周年をお祝いしていただきました。
伊達武将隊に◯☓南小歴史クイズを出してもらいました。「南小泉小学校が始まったのは、加藤さんのおうちだった。◯か☓か?」
「きっと◯だよねー。」スライドショーをしっかり見ているとわかりますね。
児童代表の言葉です。「わたしたちは6年生として創立150周年記念式典に参加できて、嬉しく思います。児童会の重点目標は『みんなにやさしくしよう』で、いろいろなことに取り組んでいます。これからこの学校に入ってくる人にも学校を大切に思う気持ちを伝えたいと思います。」
教室で、記念品をもらいました。みなみちゃんといずみちゃんのイラストが入ったタオルとお菓子です。(校舎の航空写真がプリントされたクリアファイルは、秋頃配布予定です。)
これまで実行委員会では、「子供ファースト」を合言葉に、子供たちの思い出に残る会にしようと準備してきました。今日の記念式典は、子供たちの記憶に残るものとなりました。これまでご協力いただいた皆様、臨席していただいた来賓の皆様、本当にありがとうございました。150周年記念式典に参加して、一層この学校が好きになった子が多くなったと思います。
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