５月１３日 アオムシを育てます

 　週明けの月曜日、上靴や体育着など荷物の多い中でしたが、雨の中の登下校となりました。

　３年生　理科「チョウを育てよう」

　卵からかえった幼虫のお世話をします。何を食べるのか、どんなことに気をつければいいのか、調べました。

　

クロームブックで調べる子もいました。

　アゲハの幼虫は、スダチの葉を食べるんだね。

　教室には、モンシロチョウとアゲハチョウの幼虫がいました。

　こちらのクラスでは、道徳の授業でした。「道夫とぼく」という教材文を読んで、友達を分け隔てしてしまった「ぼく」の気持ちを考えました。

　サッカーが得意な僕は、道夫にサッカーに入れてほしいと頼まれました。ぼくは運動が得意ではない道夫にゴールキーパーをやってもらうことにしましたが、相手チームに点を入れられてイライラしてしまいました。「しっかり止めろよ。」と道夫に強く言ったり、「道夫がいると勝てない。」と友達に言ったりしました。

　道夫はサッカーをしに来なくなりましたが、「ぼく」は、走太から道夫もサッカーに誘おうと言われました。「サッカーが下手だからといって道夫を誘わないのはどうなのかな。」と走太から問われた「ぼく」は、何も答えられなくなってしまいました。

　「ぼく」の気持ちを考えて、クロームブックに入力しました。

　
　一人一人の考えを共有しました。「なんでまぜなかったんだろう。」「まけたくないから、まぜたくなかった。」など様々な意見が出ました。　　　　

　誰に対しても分け隔てなく接するために、どんなことを大事にしたらよいのか、考えました。

３年生の廊下には、こんな本のコーナーがありました。

　こちらのクラスでも理科の授業で、モンシロチョウとアゲハチョウの幼虫について調べていました。

　

　教室には、小さな小さな幼虫がいました。わかりますか？

　モンシロチョウの幼虫

　アゲハチョウの幼虫

　「教科書の丸の部分を鉛筆でそっとこすってみましょう。実物大の幼虫が出てきますよ。」

　子供たちが鉛筆でこすってみると、幼虫が浮かび出てきました。

「わあ、おもしろい。」「幼虫ははっぱを食べて、ドンドン大きくなるね。」

小さな小さな幼虫は、みんなで大事にお世話をするそうです。

　今日の給食。食パン、チョコレートクリーム、フライドチキン、オニオンドレッシングサラダ、卵スープです。スープの中には卵がたっぷり入っていました。卵には、体を作るもとになる栄養が多く含まれています。

　牛乳提供再開についてのお知らせを本日配付しましたので、ご確認ください。１７日（金）からの提供となります。