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2月28日 円周わる直径は?

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  5年生は算数で、円の学習に取り組んでいました。10個の正十二角形を円のように並べ、周りの長さを求めました。周りの長さ(円周)は直径の何倍か調べたところ、約3.1倍であることがわかりました。  「身の回りに丸いものはあるかな?」 円周の長さは直径の約3.1倍になっているか調べてみることになりました。 「あ、あった!セロテープは円だね。」子供たちはほかにも水筒の底の部分や、三角定規の穴の部分が円になっていることを見つけました。  どんな円でも、円周の長さは直径の約3.1倍になっていることを使って、練習問題を解きました。「缶の円周は22㎝で、直径は7㎝です。円周は直径の何倍か、計算してみましょう。」「22÷3で、答えは3.14…。割り切れないね。」「小数第2位まで求めて四捨五入すると、3.1となりますね。」  教室には、糸のこぎりを使って取り組んだ作品が並べてありました。5年生は初めて電動糸のこぎりを扱ったので、図工担当の先生だけでなく、技師さんにも授業に入ってもらったので、たくさんの力作が仕上がりました。   「赤の角 青のハサミ 宇宙の床」壮大なイメージの作品です。        「アヒルの観光」かわいらしい作品になりました。 「自然の色」複雑な形の組み合わせですが、うまくバランスが取れています。 「夕焼けの木」素敵な色合いですね。いつまでも見ていたいです。 2年生 算数「学習のしあげ」 2年生は分数の学習の仕上げに取り組んでいました。  「あみさんのテープは、りくさんのテープの2分の1です。」子供たちは、りくさんのテープはあみさんのテープの2倍になっていることに気付きました。  「ピザを4つに分けたら、4分の1。元のピザは、4分の1に切ったピザの4倍だね。」  「じゃあこれはどうかな?先生はピザを4つに分けたんだけど。」 「それは4分の1じゃないよ。」「同じ大きさになっていないから。」同じ大きさに分けないと、分数は使えないことを確認しました。子供たちはこれまで学習したことをもとに問題を解いていました。    「失礼します。」とひまわり学級の子が校長室にやってきました。「今日作ったおひなさまです。校長室に飾ってください。」すてきなお雛様の壁飾りをもらいました。頑張って作ったんですね。   28 日の給食。丸パン、牛乳、ハンバーグのケチャップソースかけ、グリーンサラ...

2月27日 6年生「地域との関わりプロジェクト」

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 6年生は家庭科で「地域との関わりプロジェクト」に取り組んでいます。地域や学校のために自分たちができることを考えて実行に移しています。これまでにも地域のごみ拾いをしたり、図書館に自作のポスターを掲示していただいたり、1年生に紙芝居を読んだり、交番に自作の防犯ポスターを張っていただいたりと、自分たちで考えた様々なプロジェクトをグループごとに実行してきました。  今日は木下保育所の年長さんに学校に来ていただいて交流しました。「こんにちは。」「よろしくお願いします。」  プロジェクトのメンバーが校舎を案内しました。  音楽室で活動している1年生の授業もちょっとだけですが、見てもらいました。歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカを演奏したりしていました。「うまいねえ。」  図書室には本がいっぱいありますね。  6年生の教室では、椅子に座ってもらい、プロジェクトメンバー以外の6年生ともお話しました。  「授業中だから静かに見ようね。」「お勉強しているね。」年長さんはちょっと緊張した様子でしたが、学校の中を6年生に案内してもらいました。  学校探検の途中、こんなほほえましい様子も見られました。6年生が年長さんに合わせて手をつなぎながら、ゆっくり階段を下りました。  体育館では、しっぽとりをしました。「6年生の腰についた2本のしっぽ(タグ)をとってくださいね。」  しっぽとリスタート!広い体育館ですが、年長さんは次々と6年生のしっぽをとりました。  とうとう最後の1人。みんなで追い詰めて、しっぽをゲットしました。  次は2チームに分かれてオセロゲームです。体育館の床にたくさんのカードが置かれました。カードには裏表に〇と✖が描かれています。 〇チームはカードを〇に、✖チームはカードを✖にします。時間内に多くのカードを自分たちのマークにした方が勝ちとなります。  用意、スタート!カードをひっくり返しても、相手チームにあっという間に戻されてしまいました。子供たちは夢中で取り組んでいました。3分間のオセロゲーム、「しんどい~。」「1週間分運動した感じ。」と言っている6年生もいました。  「今日は楽しかったですか?」「はーい、楽しかったです!」6年生はお土産に、自作の塗り絵をプレゼントしました。「小学校って楽しいね。」「また来たいなあ。」などという声が聞こえてきました。6年生も年長さんもとて...

2月26日 スペシャルブックタイム

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 「おはようございます!」今日も子供たちが元気に登校してきました。改修工事が始まり、西側の校門は大きく開かれています。 子供たちの登校が終わると工事車両が出入りするようになります。  今日はひまわり学級と3、4年生を対象に、読み聞かせボランティアの皆さんによるスペシャルブックタイムがありました。  絵本の読み聞かせです。  ヨシタケシンスケさんの「なつみはなんにでもなれる」 挿絵をテレビの画面に映し出してもらって楽しみました。  なつみはお母さん相手に、何の真似をしているのかクイズを出しますが、お母さんはさっぱり当てることができません。「これは何なのか、わかる?」「えー、なんだろう。」「サイかなあ?」  「正解は『宇宙人』でした!このまねは全部宇宙人なんだそうです。」「ええ~、わかんないよ、そりゃ。」子供たちにとっても、なつみのクイズは難しかったようです。なつみとお母さんのやりとりが楽しい本でした。  早口言葉に挑戦しました。「赤カピバラ 青カピバラ 黄カピバラ」など、なかなか難しいものが多かったのですが、子供たちは果敢に挑戦していました。    続いて「じゃがいもポテトくん」という絵本の読み聞かせです。じゃがいもの「じゃーむす」の家族は八百屋さんで売られていました。お父さんの「じゃっく」もお母さんの「じゃじゃりん」も、妹の「いもーぬ」、そして「じゃーむす」も別々の家に買われていってしまい、みんな散り散りとなってしまいました。しかし、幼稚園でお弁当の時間に再開することができたというお話でした。    最後は劇「ビッグ・ハングリー・ベア」です。子供たちが喜ぶ繰り返しのパターンがあるお話でした。「ソーデイサルレイタス」と言いながら、ビスケットの材料のふくらし粉を買いに行った男の子の前に突如現れたビッグ・ハングリー・ベア!大きな腹ペコ熊に男の子は飲み込まれてしまいました。  様子を見に行った妹は、お兄ちゃんがふくらし粉を買ったことを確かめましたが、途中で、 ビッグ・ハングリー・ベアに食べられてしまいました。  なかなか帰ってこない子供たちを探しに来たおじいさんの前にも大きな腹ペコクマが現れました。「 ビッグ・ハングリー・ベア!」おじいさんも食べられてしまいました。  おばあさんの前にも大きな腹ペコクマが現れました。 ビッグ・ハングリー・ベアが登場するたびに、子供たちは「あ...