12月1日 ミョウバンはどのくらい溶けるかな？

 　育休から復職したS先生が、ひまわり学級に入りました。これまでお世話になったM先生は、明日から4年生のクラスに入ります。

　S先生から「『久しぶり』の人もいれば、『はじめまして』の人もいますね。今日からまたひまわりのみんなと一緒に過ごせることができてうれしいです。よろしくお願いします！」とあいさつがありました。

　　次の時間はひまわり学級で「M先生ありがとう、S先生よろしくの会」が行われました。2人の先生が好きなものを扱ったクイズや椅子取りゲーム、歌などがあり、みんなで楽しく過ごしました。

　こどもたちが選曲した「愛は勝つ」を高らかに歌いました。

　2人の先生にこどもたちからのメッセージを送りました。こどもたちの気持ちが伝わるとても温かな会になりました。

6年生は理科の授業で、手回し発電機で電気を作る実験に取り組んでいました。

　ハンドルを回すと、豆電球に明かりがつきました。「電気を作るのって、おもしろいね。」

コンデンサーに電気を蓄えられることもわかりました。

「発光ダイオードも手回し発電機で光るね。」

　豆電球を外してプロペラを装着し、ハンドルを回すと、風が送られてきました。「扇風機みたいだね。」

2年生　算数「九九」

九の段を学習していました。

　こどもたちは九の段の答えを見て、一の位は９，８，７，６，５，４，３，２，１に、十の位が１，２，３，４，５，６，７，８と並んでいることに気付きました。九九表を見ないでも言えるように、練習中です。

　5年生　理科「物のとけ方」

　普段は5年生の理科は、理科専科の先生が指導していますが、この単元はフレッシュ先生研修で担任の先生が授業を行いました。

　　前回は、水の温度を変えた時の食塩の溶ける量を調べましたが、今日はミョウバンの溶ける量を調べました。まず、常温の水50mlにミョウバンを加えて溶かしました。「常温で、すりきり2杯分のミョウバンが溶けたね。」

　次に水溶液の温度を40℃に上げて実験しました。発泡スチロールの容器にポットのお湯を入れて、ミョウバンの水溶液が入ったビーカーを湯煎にかけました。「水溶液の温度が40度になったら、取り出して実験再開だね。」

　ガラス棒で水溶液をかき混ぜると、ミョウバンがだんだん溶けてきました。「40℃だとすりきり4杯分溶けたぞ。」

　再びミョウバンが溶けずに残るようになったら、水溶液の温度を60度に上げてみます。

「60℃だともっと溶けるね。」

　実験道具を片付けて、実験の記録をワークシートに記入しました。「水溶液の温度を上げると、溶けるミョウバンの量は増えたね。」「でも、食塩とは溶ける様子が違ったね。」

　３年生　学級活動

　「これから新しい席を発表します！」と先生に言われて、「イエーイ！」とテンションの上がるこどもたち。発表された新しい席へ移動が終わると、欠席している子の机やいすをささっと運ぶ姿が見られました。

席替えの後は、会社活動の振り返りをしました。

　　クラスのためにこどもたちが立ち上げた会社では、様々な活動をしています。こちらは「クイズ会社」です。

　こちらは「お楽しみ会社」です。１１月の成果や反省を話し合って、１２月の活動予定を決めました。

　１１月２６日から１２月３日までの図書まつりに合わせて、児童による選書会を行っています。

会場には、たくさんの本が並べられていました。

　こどもたちには学年ごとに色分けされた短冊が２枚ずつ渡されました。図書室に置いてほしい本を見つけて、短冊をはさみました。「どの本がいいかなあ。」「迷っちゃうね。」

　「この本にはたくさんの短冊がはさんであるね。」「いろいろな宝石が載っていて、見応えがあっておもしろいね。」

　全学年が選び終えたら、短冊を参考に購入図書を決定します。

　今日の給食。横割り丸パン、牛乳、ハンバーグのデミグラスソースかけ、冬野菜のポトフ 、フルーツポンチです。今日は、東六番丁小、 遠見塚小、南小泉小、幸町小、福室小のリクエスト献立でフルーツポンチが出ました。ハンバーグはパンにはさんで、ハンバーガーにして食べました。温かなポトフもフルーツポンチも全部おいしかったです。